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キウイに含まれているビタミンや食物繊維ってどれくらい?
ほかのフルーツともくらべてみましょう。
キウイフルーツは廃棄分(果皮など)をのぞいて、1個約100gです。その他の果物は、1個分を上記の重量分として計算してあります。

ビタミンCの1日摂取基準量は、成人では100mgですので、グリーンキウイ1個でこの70%近くを摂取できることになります。

ビタミンCの効果
コラーゲンの合成に
不可欠
ストレスを低減
発がん物質の生成を
抑制
シミ、ソバカスを
抑える
鉄の吸収を促進する
感染症の予防
抗酸化作用

キウイ1個でとれる食物繊維は2.5gで、1人1日あたりの食物繊維の摂取は20〜25g。
日本人の平均的な食物繊維摂取量は約16g(国民健康栄養調査2004)とされていますので、キウイ1個で不足分の約30%〜60%とることができます。

食物繊維の効果
便秘の解消と予防
コレステロールを
吸着、排泄
大腸がんを予防
満腹感を与える

ビタミンEの1日摂取基準量は、成人の場合、男性は9mg、女性は8mgです。

ビタミンEの効果
抗酸化作用
過酸化脂質の生成を
抑制
高齢者の免疫能力の
低下を改善

キウイ1個でとれるカリウムは290mgで、1人1日あたりのカリウムの摂取量の約15%とることができます。カリウムは水に溶けやすく調理によって失われてしまいますが、そのまま食べる果物(キウイ)なら、損失せず摂取することができます。

ビタミンCの効果
神経機能や筋収縮に
関与
高血圧予防

「アクチニジン」とは、キウイフルーツに含まれるタンパク質分解酵素のことです。
キウイフルーツの薄切りを生肉に挟むか、しぼり汁をふりかけるとアクチニジンが肉のたんぱく質を分解するので、肉が柔らかくなります。
肉料理や魚料理といっしょにキウイフルーツを摂取すると消化、吸収がよくなります。

 

ビタミンCとEは、どちらにも抗酸化作用があります。それぞれ「役割」を分担して、体内の活性酸素を抑える働きをしています。

ビタミンCは、ビタミンEの消費を節減する効果があります。Eが生体膜の酸化を阻止することによって消費され、抗酸化作用を失っても、細胞外液にCが豊富にあると、CがEを再生して抗酸化作用を再び持たせることが、試験管内の実験から推測されます。したがって、ビタミンEだけ、ビタミンCだけを多く摂取するよりも、EもCも多く摂取したほうが、はるかに強い抗酸化作用や相乗効果を期待できます。ビタミンEとCをともに豊富に含むキウイはまさに理想的な食べ物と言えます。

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