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研究内容:
「グリーンキウイの抗酸化促進作用」
研究者:
浅野生活習慣病予防研究所 浅野次義先生
研究結果:
グリーンキウイを一定期間摂取した前後の測定から、食べることで体内の抗酸化を促し細胞が死んでしまうのを防ぐ効果、アンチエイジングを助ける効果があることを明らかにしています。

浅野生活習慣病予防研究所の浅野次義所長らのチームは、キウイフルーツの臨床的効果の研究について、第27回日本栄養アセスメント研究会(2004.5.28〜5.29開催)にて発表しました。
その発表によると、「8−エピプロスタグランジン」とは細胞が死んでしまうと尿中に出てくる成分で、尿中8-エピプロスタグランジン量が少ない=死んだ細胞が少ないことを表します。
つまり、キウイを食べることで体内の抗酸化を促し細胞が死んでしまうのを防ぐ効果、アンチエイジングを助ける効果があるといえます。グリーンキウイが活性酸素の働きを抑制し、細胞が死んでしまうことが防ぐ結果となりました。

【実験内容 ・ 方法について】
1)
被験者
 
BMIが23以上のDM患者、
男女15名(男性8名、女性7名、57.9±8.2歳)
2)
試験方法
 
グリーンキウイを1日2個、計4週間摂食させた。
3)
検査
 
いずれの試験でも摂食開始前(0W)と摂食終了後(4W)に
血圧と体重の測定、生化学・血算・尿・免疫機能等の検査を行った。
【検査結果】
 

有意差の見られた項目は、拡張期血圧(mmHg)が
0Wの87.9±12.2から4Wの81.1±9.7で低下(p<0.05)、
アディポネクチン(μg/mL)が0Wの7.4±3.4から
4Wの6.7±3.7で低下(p<0.05)であった。
また、尿中8-エピプロスタグランディン(pg/mg・Cr)について
100以上の高値群(n=4)では0W:151.5±37.6から
4W:105.0±16.6へ低下傾向が見られました。

質問紙調査では「便通の改善」が見られました。

尿中8-エピプロスタグランジンの減少

キウイ摂食実験では100以上の高値群で低下傾向が見られました。
開始前 151.5±37.6
↓ −30%
4週間後105.0±16.6

(単位:pg/mg・Cr)
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