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研究内容:
「ゴールドキウイの貧血予防作用」
研究者:
浅野生活習慣病予防研究所 浅野次義先生
研究結果:
ゴールドキウイを一定期間摂取した前後の測定から、血液中の赤血球や血色素が増え、貧血に効果的であったことを明らかにしています。

浅野生活習慣病予防研究所 浅野次義先生らによる研究によると、ゴールドキウイを食べると血液中の赤血球や血色素が増え、貧血に効果的であったという結果がでました。また、甘い味が特徴のゴールドキウイを食べ続けても体重の増減もなく、これは糖尿病のみならず美容上、また健康上も悪影響は認められないということであり、非常に重要な結果であると、報告しています

【実験内容 ・ 方法について】
1)
被験者
 
健康な成人男女12名(男性5名、女性7名)
平均年齢39.8±6.9歳、平均身長165.0±7.5cm、
平均体重59.7±8.6kg、平均体脂肪率24.4±5.1%
2)
試験方法
 
ゴールド・キウイフルーツを1日2個ずつ摂食させ、
これを4週間継続した。
2)
検査
 
摂食開始前と摂食終了後に以下の検査を行った。
摂食開始前
 
測定検査、血液検査、尿検査、その他の検査
 
※分析は摂食開始前と摂食終了後の各検査項目の平均値を比較し、
 paired t-検定を行った
摂食終了後
 
上記の同じ検査を実施し、アンケート調査
【検査結果】
 

一部抜粋

赤血球が有意に増加

最も大きな変化は男女共に見られた赤血球の有意な増加です。(図1)血液学的検査では赤血球数が前値442.1±35.2(×104/μL)から後値455.3±34.0(×104/μL)と有意(p<0.05)に上昇しました。

また、血色素(Hb)については有意ではありませんが男女共に増加していました。(図2)
これはゴールドキウイに多量に含まれるビタミンCの効果と考えられます。通常貧血の治療には鉄剤と共にビタミンCを投与することが多いのですが、これは、ビタミンCが食品中の鉄の酸化を防ぎ吸収を促進させる働きがあるからなのです。今回の摂食試験におきましてもゴールドキウイに多量に含まれるビタミンCが食品中の鉄の吸収を促進させ、このような造血効果を生んだと考えられます
血糖値(HbA1c)が正常範囲内で低下

また、過去1〜2ヵ月間の平均血糖値の指標であるHbA1cが4.7±3(%)から4.6±3(%)と僅かですが有意な低下を示しました。(図3)当初、ゴールド・キウイフルーツに含まれる果糖の影響で血糖が上昇することが予想されましたが、結果として有意な低下があり、また、体重増加も認められませんでした。

今回は被験者が健康であったため、この他の有意な変化を確認することができませんでしたが、上記の作用から二次的に体力増進の効果、動脈硬化に対する効果も期待でき、より長期的な摂食試験ではさらに有意な効果が期待できるとの報告がありました。

【語句説明】

1)ヘモグロビン
ヘモグロビンは赤血球の中に多く含まれている成分で「血色素」とも呼ばれています。ヘモグロビンの主な働きは、肺で酸素と結びつき末梢の組織へ運搬すること、また組織から二酸化炭素と水素イオンを受け取り肺へ運搬することです。
2)HbA1C
ヘモグロビンの一部は、グルコースと結合して、糖化ヘモグロビンとなります。寿命が長く長期の血糖の状態を知ることができます。実際には、過去一ヶ月間の血糖レベルを反映すると考えられ、糖尿病の有益な指標となります。
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